コツコツ努力できない人が夢に向かうには
松本晏侑（あん）2021年に入って早45日が過ぎようとしています。
お正月に、今年の目標を立てた方もいるのではと思いますが、順調に進んでいますか？
夢や目標に向かってコツコツ努力できる人って尊敬しますし、うらやましいですよね。
私は飽きっぽいのでコツコツが本当に苦手…
わかりやすいくらい、好きなこと以外は続かないよね！
夢はあるけれど、それが一足飛びに叶うようなものでもなければ、やはりコツコツ努力していくしかありません。
でも、コツコツできないタイプの人が、地道に一歩ずつ進んでいくにはどうしたらいいのでしょうか？
実は私も、長年にわたって自分でいろいろ研究してきました。
そういう研究はコツコツできるんだね…
最近、これが一番いいかもしれないと思っている方法をシェアしてみたいと思います。
それはズバリ、「夢や目標を毎日書く」です。
もくじ
なぜ夢や目標を毎日書くのか？
夢や目標を毎日書く。
えっ、それだけ？と思われるかもしれませんが、それだけです。
本当に飽き性なので、ややこしいことは続けられません(笑)。
まず、なぜコツコツ続かないのかを分析してみたところ、
夢が叶って嬉しい自分＜今日やるべきことをサボって楽しい自分
であることが判明したのです。
それって自律心の欠如じゃね…？
では、なぜ「夢が叶って嬉しい」という気持ちのほうが現実より小さくなってしまうのかというと、
夢を描き、目標を立てたときの気持ちを忘れている
という事実に行きつきました。
例えば、目標を立てたお正月からひと月半も経てば、毎日の忙しさにかまけて、どんどん後回しになりますよね。
「それなら、自分の夢を毎日確認すれば、それに向けて行動するのでは？」
と考え、毎朝仕事の前に手帳に夢を書くようにしました。
そうすると、「そうだった、それが私の夢だった」と毎日思い出せるので、後回しにはならないのです。
単にトリ頭だったんだね…
私はこれを起業してからずっと続けています。
というのも、会社員と違って在宅フリーランスというのは、いくらでもサボれるんですね(笑)。
上司もいないし、おやつもたくさんあるし、好きな時にお出かけもできます。
だからこそ、自分を自分でコントロールすることがとても重要になってきます。
具体的な書き方
あくまで私のやり方ですが、ご参考までにどうぞ
私は、１日１ページ式の手帳を使っています。
今年使っているのは、マークスという文具メーカーの「EDiT」という手帳です。
１日１ページだと「ほぼ日手帳」などもいいかもしれませんね。
EDiTの１ページは、
- 上部の日付が書いてあるスペースと
- 時間軸のあるメインのスペース
- 下部にTodoリストを書くスペース
と３つに分かれています。（メーカーHPへ）
まず、日付のスペースに夢を書いています。最終目標・長期目標ですね。
今はまだすぐには叶わないけれど、そこを目指すというもの。
メインのスペースには、まずその夢（長期目標）に向けて、今月・今週することを２つくらい書きます。短期目標です。
（そうすると、そこから今日すべきこと（タスク）が出てきますので、それはまた別の実務用のツールに書いています。）
会社などの目標とちょっと違うのは、今月・今週すべきことではないところです。かなり直感的に「したいこと」「できること」を選んでいます。
また余ったスペースには、その日何か思いついたりすれば適宜書き込んでいます。こういうものが結構、講座やブログのネタになったりしています。
下部のTodo欄は、「３つの良いこと」を寝る前に書きます。
「今日はこれを進められた！」と自己満足して眠るのです。
オンラインカウンセリングTERRA 
翌朝、また夢を忘れているので、その日のページにまた同じように書いています。この繰り返しです。
ただし、毎日書いていると、さすがに私でも覚えます(笑)。すらすらと自分の名前のように夢の内容は書けるようになります。
でも書き出すという行為をしないと、「そうだった、私にはこの夢があった」ということを思い出せないのですね。それさえ思い出せば、「よし、１歩でもいいから今日も進むぞ」と思えるのです。
ちなみに中期目標は年単位くらいの目標です。
今年はこんなところまで行きたいなというものですね。
それは手帳の前のほうに書いたりして、折々に眺めたりしています。
毎日夢を認識する大切さ
起業する前は、毎日書くということはしていませんでした。
でも家の中に夢や目標を書いた紙を貼り、毎日イヤでも目に付くようにしていたら、書くほどではないにせよ、似たような効果がありました。
やはり、自分はこうしたいという思いを毎日再認識していくことは、とても大事なのだと思います。
自分の夢をちゃんと覚えている人は
そこまでしなくてもいいのかもしれませんが…
忙しくて書く時間すらない、という人は、夢や目標を書いた紙を毎日何度も目にする場所に貼ってみてはいかがでしょうか。
トイレの壁や洗面所の鏡がおススメ！
というわけで、コツコツ努力できない人が確実に夢に向かっていくには、
- 毎日、自分の夢や目標を認識する
- それに向けて今日できることを必ずする
が大事なのではというお話でした。
ただし、ここでいう夢や目標というのは、あくまで自分なりにワクワクするものだと効きやすいかなと思います。
本心から叶えたい夢でないと、モチベーションはなかなか上がりませんよね。
こういうものは万人に合う方法はないと思いますが、もし気になった方はぜひ試してみてくださいね。
Radiotalkでも、人生を変えるためにというテーマでお話しています。
テラコヤラジオ第12回 人生を変えるための最初の３ステップ
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