【占星術】風の時代というけど、結局何をどうしたらいいの?
「風の時代」が昨年末あたりからバズワードになっていますが、「風の時代のことは分かったけど、じゃあ具体的にどうすればいいの?」と思う方も多いのではないでしょうか。
せっかく情報を得ても、実生活に活かせなければ意味がありませんよね
当ルームでも、年末に「風の時代、水瓶座の時代」をテーマに、ブログやラジオでお話しました。
特に水瓶座の時代に活躍する人の特徴として、
- 自分の個性・才能を自分のためだけでなく、自分の所属するコミュニティのために使う
- 自分と異なる個性・意見の持ち主を尊重し、ともに良くなろうとする
- デジタルを使いこなし、自分の才能を広く多くの人に役立てることができる
というのを挙げたのですが、今日のテラコヤラジオでは、このうち1について、具体的にどうしたらいいのかをお話しています。良かったら聴いてみてくださいね。
テラコヤラジオ第10回 風の時代の才能の見つけ方・活かし方
さて、このブログでは2と3について述べてみたいと思います。
二元論を疑うこと
自分と異なる個性・意見の持ち主を尊重し、ともに良くなろうとする
これはつまり多様性、ダイバーシティです。ダイバーシティというと、すぐに女性活用とか、LGBTQとか、「属性」に目を向けがちですが、それは表層的な部分にすぎません。
もちろん大事なことではありますが、それだけだとマジョリティ/マイノリティという話になってしまいます。
本当に大事なのは、目に見えない部分のダイバーシティ。
日本はこれがちょっと苦手なようなが気がするなあ
つまり、考え方や行動パターンなどがみんなと同じようにできない人、しない人を認めないんですね。
なぜ認められないのか、理由はいくつかありますが、そのひとつは、その人の背後まで見るとか、物事を深く見ることができないから。観察力・洞察力の不足、あるいは視座が低いともいえます。
「この人がこんなふうに言う(ふるまう)のは何か事情があるのかな」
と、ワンクッション置くことができれば、排除したり攻撃したりするほどでもないとわかるはずなんですが…
では、この多様性に個人的に取り組むにはどうしたらいいのかというと、簡単なのはまず二元論に気を付けること。
白か黒かだけでジャッジしないということです。SNSの炎上とかも結構これが原因になっているように思います。
視座を上げてみるとわかりますが、
世の中も人も、白or黒ではなく、白~黒のグラデーションです。
でも二元論は人の心を煽るので、マスコミなどは結構こればかりやっていますよね。
例えば、ここ数年であれば「サラリーマンはオワコンで、これからは独立起業の時代」だとか。
確かにサラリーマンが性に合わない人が独立すればのびのびと働けるんですが、起業家に向かない人が独立したら悲劇でしかありません。
サラリーマンだからダメで起業家は偉いみたいなことも別になく、当たり前ですが優秀なサラリーマンもいれば、ダメダメな起業家もいます。また起業する理由もひとそれぞれです。
また最近は二極化という言葉も流行っていますが、多様性ということは二極化ではなく、どちらかというと多極化していくはずです。だから、
- サラリーマンをやりながら副業として起業する
- 起業家だけど副業でサラリーマンをする
- たくさんのビジネスを同時にもつ起業家
- 複数の企業ではたらくサラリーマン
- お金を貯めて若くしてリタイヤする
- たまに稼いでほぼ趣味に生きる
- 税金分以外はほぼ自給自足する
など、いろんな形の人がいていいヽ(^o^)丿のです。
水瓶座は独自性と集団、両方を大切にしますので、「あなたもOK、私もOK。だからみんなOK」なんですね。
一方だけをやたら批判する人というのは、一方的な視点しか持っていないということ。
「まあ、別にそれもいいんじゃない、自分はこう思うけど」というスタンスでいいと思うんです。
どうしても論破する必要があるときは、いったん相手を尊重してから論破しましょう(笑)。
喜ばれるものを広める
デジタルを使いこなし、自分の才能を広く多くの人に役立てることができる
やはり今はインターネットの力を使うべし!です。
少ない資金や労力で、どんどん広げていくことができるし、国境すらも関係ありませんので、個人がこれを使わない手はないですね。
ただ使い方のコツとしては、「これをネットに載せて広めるときに、自分以外の誰かに利益をもたらすか?」を考えるといいと思います。喜ばれるコンテンツかどうかということですね。
独自性と集団、両方を大切にする水瓶座は「皆がよくなりますように」という考え方をします。
例えば人気のyoutuberは面白いコンテンツを作って皆を喜ばせている人たちですが、迷惑系は最近ちょっと下火ですよね。
彼らのコンテンツは他人のためにはならないからです。
Twitterなら、他人の悪口より、褒めたり応援するようなことをツイートして広めるほうがいいよ
もちろん趣味だけでなく、ビジネスもネットを使うことで幅が広がります。特に農業などの既存ビジネスこそ意外なポテンシャルがありそうです。
DXで、これまでその産業ではできなかったことができてしまうなんてことはたくさんあると思います。
このときのベースも、より多く儲けられるかどうかより、顧客のためになるか?という視点が重要です
どちらもそんなに難しいことではありませんので、心がけてみてくださいね。
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