恨みとどん底
どん底の理由が、誰かあるいは何かのせい、という場合があります。
例えばパワハラを受けて会社を辞めた。
あるいは、就職氷河期世代で、ずっと非正規雇用のまま。
恨みたくなる相手がいますよね。
YouTubeに、昨日と今日で2つの動画をアップしました。
この2つは2部作のようになっていますので、ぜひ続けてご覧ください。
もくじ
人間関係で傷ついたとき
パワハラをはじめ、人間関係で傷つき、そのせいで人生もめちゃくちゃになってしまった…というとき、人は大きな怒りを感じ、相手を恨みます。
この手のどん底が長引く理由の大きな理由のひとつは、被害者意識です。
実は、相手を恨み続けるということは、被害者でい続けるということに等しいのです。
被害者意識を手放し、自分を受け入れることで、人生を再スタートする元気が生まれてきます。
動画では被害者を辞めて立ち直る方法をお話しています。
「人並みの幸せ」を得られない
就職氷河期世代は、正社員になり、結婚し、子どもをもち、マイホームを買う…という「人並みの幸せ」を得られない…という人も多いと思います。
ですが、それは本当にあなたにとっての「幸せ」でしょうか?
「人並み」という言い方をしますが、厳密には、「これまでの時代の」あるいは「親世代の」価値観なんです。
ときくと、単純に古臭いのかも…と思えませんか?
自分にとっての幸せは、人並みかどうかは関係ありません。
あなた自身が幸せなら、そのかたちが他の人と違っていても、まったく問題ないのです。
動画では、占星術の観点(冥王星天秤座世代)からも、そのことをお話しています。
恨みのエネルギーを自分のために使おう
恨むような相手というのは、そもそももう関わらなくてよい相手。
そんな相手のことは早々に忘れて、自分の人生に集中しましょう。
怒りや恨みというのは、とても強いエネルギーを持っています。
ということは、気力や体力をそこに注いでしまうということもあるのです。
それなら、そのエネルギーを自分が幸せになる方向に使えば、人生は好転していくはずです。

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