完璧主義をやめて気楽に生きる方法

完璧主義と聞いて、あなたはどんな印象を持ちますか?

生きづらさの原因になる完璧主義

完璧主義というのは、どうしても生きづらさの原因になってしまうことがあります。

「自分に厳しい」というのは、向上心にもつながるので、一般的には素晴らしいとされる価値観なのかもしれません。

しかし、自分のなかで合格ラインを作り、それにそぐわない自分や他人を責めるということをしてしまうと、それはたちまち生きづらさの原因に変わってしまいます。

例えば、常に自分を過剰に追い込む状態は、調子のいいときはいいですが、そうでなくなると自分自身に×を付けてしまいます。
そういう期間がが続くと、うつなどのきっかけになってしまうこともあります。

また、他人にも厳しい目を向けがちなので、人間関係も本当の意味ではうまくいかないでしょう。

なぜなら、人間は他人からジャッジされるのがイヤだからです。

最近は、「完璧主義をやめよう!」みたいな風潮も出てきているので、自覚がある人は気になっているのではないでしょうか。

完璧主義を辞める方法

完璧主義をやめるには、

  1. 自分や相手を責めそうになったら気づく
  2. 他の選択肢を探す

誰かを責めそうになったら気づく

完璧主義が顔を出しそうになったときに、「あっ、今完璧を目指しすぎているな」と自分で気づけるかどうか、がミソだと思います。

これは最初のうちは失敗するかもしれませんが、心がけていると、だんだんできるようになります。

気づくポイントは、自分や相手を責めているときですね。

「こんなこともできないなんて、私は情けない」
「こんなこともできないなんて、こいつは無能だ」

みたいな感じです。

人間誰しも、得意・不得意や、調子の良いときも悪いときもあります。
うっかりミスをすることもあります。

本当に100%完璧にやらなければならないことなど、命に関わること以外ではほぼないのではないでしょうか。

ねこ
ねこ

もしそんな仕事があるなら、さっさとAI化、機械化するほうがいいかもね

それならミスはないですからね

あん
あん

仕事を含め、人間のすることというのは、いろんなさじ加減があってこそだと思います。

次回ミスをしなければ良いと考えて、対策を練るなどすればよいのです。

延々と自分や相手を責めるのは意味がありません。

他の選択肢を探す

責めているのに気づいたら、すぐに辞めて、他の選択肢を探してみましょう。

例えば、「今日は忙しくて、掃除ができなかった」と自分を責める人の頭のなかには、「どんなに忙しくても、掃除までできてしかるべき」という一択しかありません。

「いや、掃除はもう明日朝イチでしよう。今日できなくても大した問題じゃない」
「いや、今日はトイレ掃除だけでもしておこう。他は明日に回そう。それでいいや」

などの第2,第3の選択肢を選ぶことが自分に許可できないのです。

第2,第3の選択肢は確かにあり得ないくらい、「すべきでない」ことかもしれませんが、そこにあえて、

「ま、いっか」

と思ってみてください。これも練習だと思います。

そして、人や、物事に対する「ま、いっか」を少しづつ増やしていくと、ラクに生きられるのではないかと思います。


カウンセリングランキング

Follow me!

無料でひとこと相談しませんか?

LINE公式に友だち追加していただくと、

・ご登録時に当ルームのメニューで使える5%オフクーポンをプレゼント
・毎月新月の日に特別メッセージが届きます
・「どん底を転機に変える!あんのどんてんチャンネル」(YouTube)の動画に関連するアファメーションを動画公開後に配信します
・ひとことメッセージをご利用いただけます(個別チャット)
・無料事前相談/問い合わせがLINEでできます(個別チャット)
・友だち限定サービスやクーポンのご案内が不定期に届きます

ぜひご利用ください!

上のQRコードをスマホで読みこむか、「友だち追加する」ボタンをクリックしてくださいね。

友だち追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA